テニスloveな毎日を楽しむ私の日記 テニスなしの生活なんて考えられないほど、テニス大好きな私です。テニスがあるから、私は、輝いていられる。テニスから学べる多くのことで自分は成長していっている。そんな私のひとりごと。

辻仁成さんの本を今までに何冊か読んできました。最初に読んだのは、「冷静と情熱のあいだ」。最近では、「サヨナライツカ」
もともと、江國香織さんが好きで、彼女が書いた「冷静と情熱のあいだ」を読んで、男性側から書いたこの小説を読んでみたいと辻仁成さんの書いた「冷静と情熱のあいだ」を読んだのが、彼の小説を読むようになったきっかけです。江國さんは女性目線だから、あまりストレートな表現はしていないように思いました。書き込みすぎていない・・・というか。それが、読者が想像を楽しむ隙を与えてくれているような気がします。当時は、辻さんの書いたストレートさが、わかりやすく、好きでした。男の人が書いた作品らしいと思いました。

今回読んだのは、「愛のあとにくるもの」という小説です。韓国女性と日本男性の恋の物語です。愛は国境をのりこえられるのか？というような話ですが、お互いの国籍が違うせいで生じる考え方や、風習の違いが二人のあいだに壁となってたちはだかり、女性の方から離れていってしまいます。そこらへんは女性の気持ちはあまり書かれていないので、分かりにくいと思います。だけど、付き合いが安定してくると、相手の立場になって相手の本当の気持ちをわかろうという努力はなくなってくることが多いと思います。それが、二人の間では、別れを決定的にしてしまったと思います。その韓国女性の寂しさがよくわかります。たとえ、男性側の言い分が彼女を一人にさせてる原因は、二人で暮らすためのお金を稼いでいるのだから仕方ないこと・・・であっても、彼女の寂しさは故郷を離れて心を許せる人が彼しかいない状況であるのだから相当のものだったと思うのです。たとえば、彼女に説明して、二人の時間を作り出すために、生活を切り詰めて暮らしてみるとか。そんなやり方もあったのではないかなあ。とにかく、２人で一緒にいる時間を確保することが大事だったと思うんです。
最終的には、男性がその後、何年も彼女を想い続け、再会を果たし、今まで、伝えられなかった想いを伝え、彼女の気持ちを取り戻すことができたようなラストシーンとなっています。

切ない気持ちを登場人物たちと一緒に味わえ、最後は、幸せな気持ちにもなれ、話がおわってしまったのが残念に感じられました。女性側から書かれた、孔枝泳さんが書かれた「愛のあとにくるもの」も読んでみたいと思います。

特に理由もなく、突然、いつもだったら気づかないようなことに気付くことがある。

今日、最近ずっと会っていない友人に、「会いたいね。最近会えてなくって、寂しいな。」とメールした。何気なく自分の気持ちを伝えただけだった。その友人が、今、すごく忙しいことは知っていたけれど、ただ、自分の気持ちをそのままメールしてしまった。友人からきた「会いたいけど、仕事が忙しくてね」という返信を読んで、私は、なんだかつらくなった。相手の状況を知っていながら、そんなメールをしてしまったのは、相手を責めているのと変わらない。わかっていたら、だまって、時間のたつのをまっていてあげるべきだった。相手の状況を考えず、自分の気持ちを伝えてしまうのは、勝手すぎるんだ。何でもかんでも、自分に正直に思ったまま行動するのは大人のやることではない。気持ちを伝えることは、大事。でも、タイミングってある。

これからは、大人の女性として、タイミングを見極めた行動をしていきたいな。

どんなことでも、失敗すると、いろんな理由を考えてしまう。考えても仕方のないことさえも。失敗は繰り返さなければいいんだ。失敗を次にいかせばいいんだ。そう思ってはいても、心がいっぱいいっぱいになっていると、自分に都合のいい言い訳を考えている。忙しすぎたんだ。一人で抱え込んでいるからなんだ。確かにそうなんだけれど、泣きたくなってくる。自分の中では、完璧をめざしてしまうから。

先日、友達と話していて、お互い、まじめすぎるから、自分を追い込んでしまうんだなあと感じた。そう感じたって、不真面目にはなれない。はめ外してみたらって言われたって、そんなことできない。だって、どこか手を抜いたり、だらしないことをしていると、そのほうが自分にとってはストレスになってしまうだろうから。

こういう性格は治らないんだから、まあ、気楽にいこうと常に頭のすみに置きながら、いつもどおりやっていくしかないんだろうな。

書道家　武田双雲さんの作品展を見に行ってきました。

武田さんは、ＴＶにもよく出られているし、書道家としてかなり有名な方。ＴＶ番組や、多くの商品のロゴなども手掛けていらっしゃいます。

本当は、今日は、ちょっと寒くて、風も強かったので、面倒くさいな、武田さんの本を読めばいいかもなんて、少し思ってしまっていたのでした。でも、実際に書かれた文字をみるのと、本で見るのとは、心に響くものが違うと、やはり、足を運んでみることにしました。

武田さんの文字には、勢いや力強さがあって、「生きる」ことに対する一生懸命さが伝わってきます。書かれた文字のそばには武田さんのその文字に対する解釈が添えられているのですが、とてもすてきな言葉たちでした。優しさや、あたたかさ、穏やかさがあって、見ている人たちにも、そうした気持ちをＰｒｅｓｅｎｔしてくれるような・・・そんな感じでした。

「悲」という感じのそばに添えられた言葉に、「悲しさから逃げない。悲しみは思ったよりずっと優しいものだから。」とありました。心をそぅっとなでてもらえたような気持ちになりました。そんな見かたもできるんですね。解釈ってひとそれぞれだけど、その人の生き方によって変わってくるんじゃないかと思います。いい解釈ができるよう、心身ともに鍛えていきたいです。

先週スクールのレッスンで、中ロブを片方があげてもう片方はノーバウンドで相手に余裕の時間を与えず相手の足元をねらって打つという練習をしました。ノーバウンドで打つのは、とにかく後ろに下がらず前へ前へとでる気持ちで。

最初、私は、「それは、ボレーの打ち方だから、ストロークの打ち方で、スピンをかけて！」と言われまして、まず、オープンスタンスにし、フォロースルーにも気を付けました。何度かやっているうちに、だんだんできるようになってきました。
試合で使えるかというと、まだまだですが。かなり、大胆な攻め方になってくると思います。こんな攻め方ができたらかっこいいなあと思います。

4/１女子ダブルスがあります。久しぶりの試合ですが、今まで練習でやってきたことを少しでも試して、いい攻撃ができればいいなあと思ってます。

Ｌｅｋｕｅ（ルクエ）のスチームケースってご存知ですか？

ＴＶなんかでも紹介されている時短キッチングッズです。
カラーも鮮やかな数色が用意されていて、とっても、可愛い感じです。先日、実家に行ったら、母が使っていてブロッコリーとか蒸すのに使ってみたらすごくおいしくて、栄養も逃さず、すごくいいから買ってみたら！！って勧められました。

で、お店にいって見つけたんですが、意外にお値段するんです。びっくり。私は、水切りトレイがついてるカシスのカラーのものがいいなって思ったんですが、いったん見送りました。このスチームケースは、バナナの皮で包んで作ったお料理がおいしことから発案されたそうです。おもしろいですよね

うちには、スチームオーブンがあるんで、これは必要ないかな？とも思うのですが、このルクエのレシピを見てみたら、パスタ料理もできちゃうんで、（パスタをゆでるのも一緒にやってくれちゃうんですよ）びっくり。しばらく、買おうか悩みそうです　

仕事で、現状を維持していると仕事がつまらなくなってくる。自分に自信がなくなってくる。新しいことに取り組んでいるときってわくわくしてくるし、やる気もわいてくる。そんなことを、人につぶやいてみたら、返ってきた言葉は、「仕事は短距離走ではなく、長距離走だと思ってるよ。」だった。

ああ、そうだ。私は、また、いつもの悪い癖で焦ってしまっていたのかもしれない。今、現状の仕事の中にも新しい発見はあるかもしれない。なのに、ただ惰性のようにやっていると、気づかないいろんなことがあると思う。そして、早く手を付けなければいけない仕事だって、やれていないことに焦ることもないのかもしれない。心にとめておけば、それに関する情報も入ってきやすくなるのだし、あれもこれもと欲張って考えてしまうから、自分を苦しくさせてしまう。

今日、あの人に話してみてよかった。どんな寄り道もゴールへとむかっている。早く片付けようとしなくたっていいんだ。もう一度、やるべきことを整理して、すこしずつ取り組んでいこうと思う。

仕事で、現状を維持していると仕事がつまらなくなってくる。自分に自信がなくなってくる。新しいことに取り組んでいるときってわくわくしてくるし、やる気もわいてくる。そんなことを、人につぶやいてみたら、返ってきた言葉は、「仕事は短距離走ではなく、長距離走だと思ってるよ。」だった。

ああ、そうだ。私は、また、いつもの悪い癖で焦ってしまっていたのかもしれない。今、現状の仕事の中にも新しい発見はあるかもしれない。なのに、ただ惰性のようにやっていると、気づかないいろんなことがあると思う。そして、早く手を付けなければいけない仕事だって、やれていないことに焦ることもないのかもしれない。心にとめておけば、それに関する情報も入ってきやすくなるのだし、あれもこれもと欲張って考えてしまうから、自分を苦しくさせてしまう。

今日、あの人に話してみてよかった。どんな寄り道もゴールへとむかっている。早く片付けようとしなくたっていいんだ。もう一度、やるべきことを整理して、すこしずつ取り組んでいこうと思う。

昨日、ヒーリングというものを体験してきたんです。お値段はちょっと高かったですが・・・

やってくださった先生は、いろんなものが見える力をもっていらっしゃるそうです。私には、正直言って、あまり、よくわからなかったです。自分が何をストレスと感じているのかとか、体の弱い部分とか、好きなことや、どんな人なのかを言い当てているところは、すごいなって思いましたけど、そのストレスに対してどのように考えたらいいかとか具体的に方法を提示してくれるわけではないのです。本来、ヒーリングってそういうものではないんでしょうね。あまりまじめに考えすぎないようにね、生き方は、何歳になっても変えられるからねって言われましたから、結局、そういった言葉から、自分で解決をしていかなければいけないということでしょう。あと、終わった後、顔や髪の毛のつやがでてきてると言われましたから、きっとパワーをいただけたんだと思います。

すごく心が弱っている人だったら、効果が目に見えて分かるのかもしれません。だけど、私、少し風邪気味だったことを除けば、精神的には、結構タフで前向きな状態だったんで、あまり感じなかったんでしょうね。でもでも、パワーをいただけたことに感謝です。

石井ゆかりさんの「青い鳥の本」の第２弾がでました。前回と同じように、ぱたんと開いたところに書いてあることで占うビブリオマンシーの本です。今回は、人間関係・恋愛版といった感じです。

本の体裁も素敵です。



今日開いたページには、恋には全部意味がある。その人がその恋を通して学ばなければならないことがある。だから、人は、恋をする。ということが書いてありました。そして、恋の意味を学ぶということは恋を失うことよりも、はるかに苦しいことだとあります。

考えさせられますね。恋と限らずすべての事には意味があるし、学ばなければならないことがあると思います。そこから、何か学ぶか、何を学ぶかによってその人の人生の深みが変わってくると思います。どうせなら、深みのある人生を送りたいじゃあないですか。

盲目のバイオリニスト、川畠成道さんという人をご存知ですか？

私もつい最近知ったのです。彼の演奏した「愛の挨拶」という曲を聴きました。この曲は、前から知っていましたが、彼の演奏は素晴らしく、もっと聞いてみたいと思わせられました。透明感があって、優しく、心によりそってくれるような・・・そんな感じがします。

彼の経歴を聞きましたが、子供のころアメリカに行ったときに風邪をひきその時のんだ薬の副作用で生死の境をさまよい助かったものの、視覚障害の後遺症が残ってしまったそうです。ご両親の手に職をもたせてあげたいという思いから、お父様がバイオリンをやっていて教えられるということもあって、彼にバイオリンを習わせ始めたそうです。彼は「それが自分の境遇なら、受け入れて、その中でベストを尽くそうと思っていたかもしれません。」とおっしゃっています。とても、前向きな考え方だと思います。支えてこられたご両親の愛情の深さを想うと胸が熱くなります。

彼は、何かを恨むわけでもなく、後悔するわけでもなく、すべてを受け入れ、ベストを尽くしてきて、今の結果があるわけです。現在、ソリストとして多くのリサイタルやオーケストラとの共演を行っていらっしゃるそうです。

この方の、生き方を知ることができて、本当によかったと思います。そして、これからも、彼を応援しながら、彼の演奏した曲を聴いていきたいです。

風邪、ちょっとひどくなっちゃいました。咳が出るし、鼻水もひどい。花粉症かもって思いましたが、咳がどうも風邪っぽい。昨夜は３７度くらいの微熱があったので、早めに寝ました。今朝は熱も平熱ですが、体のだるさはあります。
栄養とって、ゆっくり休んで早く治しちゃおうと思います。

最近、車の中でＦＭを聞いているんですが、結構、いい番組を見つけたりして、うれしくなったりしてます。
日曜日お昼ぐらいにやっている「ＬＯＶＥ　ＵＮＩＴＥＤ」
今井美樹さんの声がやさしく、のびやかで、とてもくつろげます。とってもおすすめです。ラジオって、知らなかった素敵な曲を聞くことができたり、情報や、考え方のヒントになるようなことがきけたり、車での移動中の時間を有意義なものにしてくれます。

知り合いは、オーディオブックをiPodにダウンロードして車の中で聞いていて、おすすめだと言っていましたが、私は、本は、聞くより、やっぱり読みたいと思っています。
だから、やっぱり、ＦＭラジオを聴きたいと思いますね。

昨夜からのどに痛みを感じています。
昨日、外での仕事だったし、寒かったから、風邪ひいてしまったのかしら。それか、社長が咳してたから、うつっちゃったのかも・・・。ひどくならないうちに治しちゃわなきゃ。生姜紅茶をはちみつ入りで何杯もがぶ飲みしちゃいました。これで撃退できればいいけど。

今日は、仕事がお休みだったから、家でゆっくりしていればよかったのだけど、引っ越し後の住所変更なんかのいろんな手続きとか、テニススクールへも行ってしまったし、お買い物もしちゃいました。お休みと言ってもやらなきゃいけないこと・やりたいことをやらなきゃ気が済まなくって、じっとしていられない私です。

お買いものは、ひさしぶりに靴を買いました。靴って履いてみてクッションがよくて皮が軟らかいのは、履いていて気持ちいいし、長い時間履いていても足が疲れにくいし、少しぐらい高くても、できるだけいいものを買うことにしています。仕事にも使え、プライベートでもＯＫな黒の華奢できれいなラインのパンプス。明日、会社に履いていくのがちょっと楽しみです。

なんか理由なく、心細く感じることがある。自分に自信がなくなったり。そんな時は、いろんな本を読んだり、人と話をしてみたりするのだけれど、結局、時間がたたないとだめなのかもしれない。そんな、周期なのかもしれない。疲れも関係しているかもしれない。

自信をもてるようになるために、成功体験を積むことも大事。だから、小さいことでいいから、目標をいくつか決め、ひとつずつクリアしていく。あと、大きな目標をたてるのもいいかもしれない。それに近づくためにすべきことを考え、やっていけばいい。心細さを感じている暇もないくらいに。

そして、こんな、心細さを感じてる自分を否定的に考えないことなんだ。そんな私もいいじゃないかって思えばいい。心細いって、たよりないけど、心が優しいからってことなのかもしれないしね

日記 | 投稿者 テニスlove 22:47 | コメント(0)| トラックバック(0)