2012年04月03日
リベラル・アーツ
リベラル・アーツって言葉をご存知でしょうか?
今日、会社で回覧された業界新聞を見ていたら、見つけたのですが、そこには「真の教養」とありました。
インターネットで調べてみると、「職業や専門に直接結びつかない教養、そのための普通教育」となっています。
その新聞に書かれていた内容も、最近はビジネススクールなどに通って勉強する人たちもいるけれど、そういう仕事に関する直接的な知識を得る勉強ではなく、歴史だったり、心理学、哲学・・・というような、学問を学ぶことのススメでした。そういう深い教養を身につけると人間性も磨かれていくということです。確かに、ただの薄っぺらい知識をたくさん頭にいれるより、そういう教養を身につけた方が、幅広い視点でものを考えることができると思います。
この記事を読んで、教養人で思い浮かんだのが、自分の父親です。父は、いつも、中国の歴史物の小説を読んでいました。「水滸伝」「三国志」などです。難しそうで、私はとても読む気にはなれませんでしたが。父は、経済、政治についても、情報収集はもちろんそれについての自分の考え方をよく私たち子供たちに話して聞かせていました。父のような人にあこがれます。少しずつ父のように教養を身につけた大人になっていけるよう、努力していこうと思います。
今日、会社で回覧された業界新聞を見ていたら、見つけたのですが、そこには「真の教養」とありました。
インターネットで調べてみると、「職業や専門に直接結びつかない教養、そのための普通教育」となっています。
その新聞に書かれていた内容も、最近はビジネススクールなどに通って勉強する人たちもいるけれど、そういう仕事に関する直接的な知識を得る勉強ではなく、歴史だったり、心理学、哲学・・・というような、学問を学ぶことのススメでした。そういう深い教養を身につけると人間性も磨かれていくということです。確かに、ただの薄っぺらい知識をたくさん頭にいれるより、そういう教養を身につけた方が、幅広い視点でものを考えることができると思います。
この記事を読んで、教養人で思い浮かんだのが、自分の父親です。父は、いつも、中国の歴史物の小説を読んでいました。「水滸伝」「三国志」などです。難しそうで、私はとても読む気にはなれませんでしたが。父は、経済、政治についても、情報収集はもちろんそれについての自分の考え方をよく私たち子供たちに話して聞かせていました。父のような人にあこがれます。少しずつ父のように教養を身につけた大人になっていけるよう、努力していこうと思います。
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