テニスloveな毎日を楽しむ私の日記 テニスなしの生活なんて考えられないほど、テニス大好きな私です。テニスがあるから、私は、輝いていられる。テニスから学べる多くのことで自分は成長していっている。そんな私のひとりごと。

最近、いろんなことで、結果だけをみて判断することの危うさを感じることがありました。

でも、それを気づかせてくれたのは、子供の塾の先生でした。中学へ行っている子供の成績があまりあがらないので結果がでなければやっていると言えない！と叱っていた私。子供は、もちろん、凹んでいました。私には、ほめるところがみつかりませんでした。そんなときに、塾から帰ってきた子供が、「今日、テストの結果を先生に伝えたら、ほめられた。」というのです。まったくできていないのになんで？と思いました。すると「平均点にだんだん近づいてきているよ。この調子で、がんばれって言ってくれた。」というのです。塾にいれてよかったなあと初めて思いました。私は、平均点以下という事実だけを評価していました。なんで、こんなにできないんだといらついていました。先生は、やっぱり教育者なんだ。どうやって子供を伸ばしていったらいいのかわかっている。ありがたいと思いました。

昨日のミックスの結果も、散々なものでした。3回やって1回も勝てませんでした。今組んでいるペアと一緒に出始めてから、ほんとに2～3回しか勝っていません。昨日もそんな話を二人でしていて、でも、子供の件を例にあげて、結果ではわからない進歩がきっとあると思うって話をしました。彼も、最近、走ることにしたそうです。頑張っているんだなあと思うと同時に、私も頑張らなきゃ！！と思いました。