2012年01月21日
足るを知る
なんで、今まであったものが削られたり、無くなったりすると、不満を感じてしまうのだろう。何もなかった時、それを不満に感じていたわけではなかったのに、一旦、それが手に入って、時間がたつごとに、あるのが当然と思ってしまう。そして、それを失うと、なぜ?といらだちさえ感じてしまうのだ。無理に理由をつけようとしたり、自分を納得させたくなる。
だけど、思い出してみよう。もともと、無かったとき、それが自分のものとなったときの喜びを。ありがたいなあって、幸せって思ったはず。私は、もともと、それがなかったときでも十分満たされていたと思う。だから、悲しむことなんかないんだ。不安になることもないんだ。
「足るを知る」って大事。十分と感じていたのに、だんだんと欲が出てくる。欲はきりがない。シンプルな自分にもどそう。特に、人から与えられたものは、所詮、水物。あてにしてはいけない。今あるものに感謝し、自分が与えることを考えていこう。
だけど、思い出してみよう。もともと、無かったとき、それが自分のものとなったときの喜びを。ありがたいなあって、幸せって思ったはず。私は、もともと、それがなかったときでも十分満たされていたと思う。だから、悲しむことなんかないんだ。不安になることもないんだ。
「足るを知る」って大事。十分と感じていたのに、だんだんと欲が出てくる。欲はきりがない。シンプルな自分にもどそう。特に、人から与えられたものは、所詮、水物。あてにしてはいけない。今あるものに感謝し、自分が与えることを考えていこう。